バレンタインデーも近い2009・その2/Frederic Blondeel
2009/02/04
相変わらず時々小雪のちらつく毎日ですが、まだまだ食べますチョコレート。
というわけでチョコレートを紹介する第2弾はこちら
Frederic Blondeelです。
実はワタクシ、ここはカフェという認識しかありませんでした。
というのもこの近くにお気に入りのカフェがあり、そちらが混んでいればこちらにお茶をしに来ていたのです。
が1年程前友人に「このショコラティエの場所教えて」と聞かれて初めてチョコレートを意識したお店です。
ここのチョコレートは結構、チャレンジ系。
色々なフレーバーの組み合わせや新しい素材に挑戦している感じです。
そして上質のカカオを使っているのがすぐ分かります。
トリュフ類もおいしいのですが、個人的なお勧めは“Green Tea”。お茶自体の風味はあまり強くありませんが、上にトッピングされている塩が美味しい。
お店の方に“わさび”も勧められて挑戦してみましたが、これは微妙。わさびと言われればそんな気もしますが、言われなければあの練りわさびは想像できないかも。かすかにツンとくるというかスーっとくる風味が唯一わさびらしさを残しています。実は、わさび、と言われて中身がすべて練りわさびなチョコを想像してしまった私・・・(何かの罰ゲームみたいですね、それじゃ)。
そしてビン詰めのチョコペーストも濃厚でお勧めです。
でも実は何よりもカフェがお勧め。
店内はテーブルが6~8卓程とあまりお席はないのですが、だからこそ混み合わずのんびりゆったり出来ます。
そして何より、お店の方がほっといてくれるけれど必要なときにはすぐ来てくれる空気のバランスが絶妙です。
お値段は他店より少しプラスですが、お茶などもポットで出てくるので結果的にはお得。
例えばカフェラテなどもポットサーブなのでたっぷり頂けるのが嬉しいのです。
Frederic Blondeel
Quai aux Briques 24
1000 Brussels
tel: 02-502-2131
チョコは5.5ユーロ/100g。カフェの飲み物は±3ユーロ。
まぁ、そもそも日本ではお茶でもポットサーブなんて、なかなかないですが(中華料理のジャスミン茶くらい?)、お得ですよね。
それにしても、素材に「wasabi」ですか。なるほど、チャレンジャーな。。
私だったら無難派なので、(あるのか知りませんが)紫芋やゆずくらいにしたいかな。emibelさん、無難な和素材をオススメしてあげてください…
珍しいでしょう?お茶はベルギーも同じで、結構、ティーバックが多いですよ。
わさびはチャレンジャーですよね。
でも、「あ~、これ無理!」というほどではありませんでしたよ。まぁ、もう一度買いたいかといえば・・・
ゆずは他のショコラティエが出してました。
紫芋。。。原料が大変そうですね~。
和素材なら、ゴマとか小豆とかいけそうですが、如何でしょう??
個人的には、夕張メロン味が欲しいです(メロン好きなので)